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大学の就職偏差値


大学の就職偏差値についてです。近ごろ大学生の就職内定率が低調気味です。近ごろは就職率の高さで大学を選ぶ人も多く、単純に偏差値が高いというだけで大学を選ぶのではないようです。雑誌などのランキングの中には、大学生に注目度が高い企業のランキングだけではなく、企業への就職率を、日経平均株価指数の採用銘柄から有力企業を400社選んで順位を表したものもあるといいます。非常に大事な大学選びの要因としてあげられるのが、その大学の就職率の高さだといえるでしょう。就職内定率が高い大学や年収の高い企業への就職率を誇る大学がすべて高い偏差値の大学というわけではないようです。大学選びでは、偏差値や大学で学べる内容や大学自体の環境だけでなく、大学卒業後にどんなところで働きたいかも視野に入れる必要が出てきています。入学偏差値は名の知れた大学ほど高くはない小樽商科大学は、2012年度の就職実績が優秀だったとして有名になったといいます。就職実績でいえば名門大学の部類に入る小樽商科大学では、実用的なキャリア教育を行っているといいます。多くのOB、OGがよく働いているようで、変わらず大企業からも高評価をもらっているそうです。偏差値がそんなに高くない大学にもし入学しても、就職時には無縁ということもよくあるのです。しっかりとした大学の就職支援や就職まで見通した教育内容であれば、不可能ではないのが偏差値に振り回されずに有名な企業へ就職することです。